大阪ガス・カスタマーリレーションズは、Daigasグループの一員です。
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ガス設備調査 訪問日時の変更
大阪ガス本社での勤務を経て入社。正確な事務処理を心がけると同時に、より効率的な仕組みを提案するなど、主体的に業務に取り組んでいる。有休の取りやすさを活かし、長期休暇には友人と旅行に出かけることも。
大学卒業後、高校の非常勤講師を務めていましたが、より安定して収入を得られる仕事に就きたいと思い、事務職に転身しました。他社で1年間ほど勤務した後、大阪ガス本社で派遣社員に。事業の安定性や、規模の大きい会社でありながらアットホームな職場の雰囲気には、当時から魅力を感じていました。本社での雇用契約が切れるタイミングで、グループ会社の事務センターで募集があることを耳にし、今度は契約社員として当社の内勤事務に転身。オン・オフの切り替えがはっきりした環境のなかで、のびのびと働くことができています。
内勤事務にもいろいろな業務内容がありますが、私が担当しているのはガスの契約先を大阪ガスに変更したお客さまのデータ登録処理。ガスの自由化に伴い、毎日のように届くお客さまのご契約内容や個人情報のチェック、専用システムへの入力、その後の確認作業までをこなしています。毎月の検針や請求を正確に行ううえでも重要な業務なので、ミスのない処理を行うのが大前提。送られてきた情報に誤りがあれば、営業担当やサービスショップに問い合わせたり、お客さまに書類を送付したりして、入念に確認を取るようにしています。
お客さま情報を登録する際、名前の漢字を1文字でも間違ってしまうと、それを見たお客さまが大阪ガスに不信感を抱く可能性があります。その一方で、迅速な処理は安心感につながるはず。ガスの切り替え手続きは頻繁に行うことではないので、契約完了までの時間をできるだけ短くすることで、余計な不安を与えないようにしています。お客さまと対面でやりとりをすることこそありませんが、私たちが手がけているのは、大阪ガスが提供するサービスへの満足度を左右する仕事。常に気を引き締め、責任感を持って業務を進めています。
本社での経験があったとはいうものの、入社後には初めて携わる業務も多くありました。しかし、専用システムとその使い方が網羅されたマニュアル、お互いに協力できる雰囲気のおかげで、一つひとつ業務を身につけることができました。また、午後から半休を取れたり、有給休暇の消化が推進されていたりと、プライベートを充実させやすいことも当社の魅力。産休や育休を取得した後に職場復帰を果たした方も多いので、私も長く働き続けることを見据えて、当面は正社員への登用を目標にしながら業務に励みたいと思います。
取材日:2019年10月
Hello! Good Communication