大阪ガス・カスタマーリレーションズは、Daigasグループの一員です。

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ガス設備調査 訪問日時の変更

定期保安巡回事業 定期保安巡回業務について

確かな実績に裏打ちされた保安技術で、
ライフラインの安心・安全を守ります。

定期保安巡回事業部では、年間に約200万件ものガス設備調査を実施しています。エネルギー自由化に伴い消費者の選択肢は増えたものの、長年のノウハウが詰まった作業品質は、変わることない当社の強み。ガス保全のプロとして、これからもその使命を果たし続けます。

定期保安巡回事業 主業務

定期保安巡回業務

定期保安巡回業務とは

法令に基づき、4年に1回のペースで実施されるガス設備調査。お客さま宅を訪問し、ガスもれ検査、ガス湯沸器やガスふろがまなどの給排気設備の調査を担うのが、定期保安巡回スタッフです。調査結果は、現場で携帯端末に入力。その内容に基づき、お客さまにガスの安全利用に関するご説明を行います。調査に必要な知識・技術は、社内資格の取得も含めた研修でじっくり習得できるので安心。中途入社スタッフの正社員登用実績も多数あります。

定期保安巡回業務(ガス設備調査)の流れ

  1. ガス設備調査のお知らせ
    サービス提供エリアや設備情報をもとに訪問計画を作成し、訪問予定日の7日以上前に当社の調査希望日時、調査項目概要などが記載された「法令に基づくガス設備調査のご案内」を投函します。なお、訪問当日はお客さまの立ち会いが必要です。ご都合が悪い場合は以下のリンクから、もしくはお電話で日時変更をお願いいたします。
    ※時間帯によってはお電話がつながりにくい場合もございますので、あらかじめご了承ください。また、インターネット受付(左下オレンジ箇所)、音声自動受付電話(右下の電話番号)でも日時の変更を承っております。お電話が繋がりにくい際にはぜひご利用ください。
    音声自動受付電話(通話料無料) 0120-022-959 受付時間:平日7時~24時・日祝7時~22時
    ※ガス設備調査は平日以外でも月2回、土曜日、日曜日、19時まで時間延長を行っていますので、ご確認ください。
    ※お申込みには『法令に基づくガス設備調査のご案内』をお手元にご用意ください。
    ※お申し込みの際には法令に基づくガス設備調査のご案内や不在用紙に記載されている「ご使用番号」「メーター番号」「サブ番号」が必要となります。
  2. 調査内容のご説明
    調査当日は、作業に先立って調査内容をはじめとした訪問趣旨をご説明します。ガス設備調査員は、必ず身分証明書(IDカード)を携帯しています。ご不在の場合は不在通知書を投函し、後日再訪問します。
  3. ガス設備調査
    ガス漏れ検査、ガス給湯器等の給排気設備調査などの調査を行います。調査の所要時間は、10分から30分程度を予定しています。
  4. 調査結果報告・安全使用周知
    すべての作業が完了すれば調査結果をご報告するとともに、ガスの安全使用についてご説明します。不具合があれば、安全周知冊子(あんしんガイド等)をもとに危険性をお伝えし、具体的な対処方法を解説。ガス機器などに関するご要望やご質問も、遠慮なくお聞かせください。誠意を持って対応いたします。
  • あんしんガイドサンプル

    あんしんガイドサンプル

  • ガス設備ガイドサンプル

    ガス設備ガイドサンプル

  • ガス設備調査結果のお知らせサンプル

    ガス設備調査結果のお知らせサンプル

ガス設備調査の作業内容

ガス設備のガス漏れ検査

敷地境界線からガス栓にかけてのガス漏れ検査を行います。マイコンメーターからガス栓までは、メーターの表示ランプが点滅しているかどうかにより、ガス漏れを判断します。

※ ガス設備の状況によっては、ガスの供給を停止して検査を行う場合があります。

ガス栓ならびに接続具・接続部の調査

ガス栓とガス機器をつなぐ接続具(ソフトコード、ガスコード等)が、接続部(ガス栓、ガス機器)に正しく接続されているかを調査します。接続具の劣化、高温になる部分への設置が認められた場合、守っていただきたいポイントをお伝えします。

※ ガスファンヒーターをお持ちの場合は、正しい接続具(ガスコード等)を用いて接続されているかを確認します。

ガス湯沸器等の燃焼状態の確認(CO測定)

屋内に設置されているガス小型湯沸器、不完全燃焼防止装置のないガス大型湯沸器・開放型ガスストーブについては、燃焼状態を確認するため排気中の一酸化炭素濃度を測定します。

ガス機器とガス種との適応性の調査

お客さま所有のガス機器が、供給されているガスの種類に適応しているかを調査します。

ガスふろがま・ガス湯沸器等の給排気設備調査

お客さま所有のガスふろがま、ガス湯沸器が、法令に基づく技術基準に適合する形で設置されているかを調査します。

※波板などで機器の周りを囲うと新鮮な空気が不足し、不完全燃焼による一酸化炭素中毒をおこし、死亡事故につながる場合があります。

隠ぺい部排気筒点検

ふろがま、給湯器等に使用されている排気筒に隠ぺい箇所があり、点検口が設置されている物件については、日程を改めて排気筒の腐食、外れなどがないかを点検しています。

お客さまへのお願い

ガス機器を安全にご使用していただくために

ガス設備調査当日は、お客さまに以下のようなお願いをするケースがあります。なお調査の結果、なんらかの不具合、危険性が認められた際には、調査員からのご説明内容に沿って必要な改善措置を講じてください。ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

  • すべてのお客さまへ
    すべてのお客さまへ
    ガス機器に貼付されているラベルから、メーカー名、型式、製造年月、ガス種等を確認します。設置条件などによっては、お客さまにご協力をお願いする場合があります。
  • 強制排気式のガスふろがま・ ガス湯沸器をお持ちの方へ
    強制排気式のガスふろがま・ ガス湯沸器をお持ちの方へ
    ガス機器に貼付されているラベルから、メーカー名、型式、製造年月、ガス種等を確認します。設置条件などによっては、お客さまにご協力をお願いする場合があります。
  • 自然・強制排気式ガス湯沸器・ガスストーブをお持ちの方へ
    自然・強制排気式ガス湯沸器・ガスストーブをお持ちの方へ
    燃焼状態を確認するにあたり、ガス機器を点火させます。夏場などガスストーブが収納されている際には、お手数ですが事前にご用意ください。
  • ガスファンヒーターをお持ちの方へ
    ガスファンヒーターをお持ちの方へ
    ガスファンヒーターが正しい接続具(ガスコード等)を用いて接続されているかを確認します(燃焼状態の確認は行いません)。ご理解ください。
独立行政法人 製品評価技術基盤機構

※こちらのリンク先サイトにてガス機器の注意喚起動画等がございます。
 (HOME > 製品安全 > 製品事故防止啓発活動(動画等) > 注意喚起動画(再現実験映像等)・ポスター  > カテゴリーから探す)

設備改善業務

設備改善業務とは

定期保安巡回業務で発見された、ガス漏れ修繕・天井内などの隠ぺい部にある排気筒調査やガスメーター関連業務等があり、様々な技能・技術が必要な業務です。設備改善業務では、定期保安巡回業務資格が必要です。また、一部の業務では専門資格も必要です。現場で必要な知識・技術や資格については、研修や社内試験で無理なく身につけていくので、安心して業務に臨めます。

主な業務内容

  1. ガス漏えい修繕
    定期保安巡回時に、ガス管のネジ継手部で発見されたガス漏えい個所の修繕になります。ガス漏えい箇所の周辺の清掃をし専用部材で修繕する作業です。
  2. 隠ぺい部調査
    排気筒が隠ぺい部に設置されており、その排気筒を確認することが可能な点検口がある時に、排気筒の目視確認をおこなうことによりCO中毒事故を未然に防ぐ目的で実施します。脚立上での作業となるため補助役としてもう1名、合計2名での作業となります。
  3. サービスバルブ点検
    集合住宅のガス漏れ検査の一環として、バルブが設置された物件のプロテクター開閉、内部確認及び内部整備、ガス漏れ確認作業です。
  4. メーター関連業務
    計量法で定められた期間(検定満期)に基づいたガスメーター関連業務です。
その他業務
25号メーター定保
不使用管調査
不良給排気再調査
床下点検 等

定期保安巡回事業

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